うちの猫は14歳の時に慢性腎臓病を発病
重篤な状態に何度も陥りましたが、そのたびお医者さんのアドバイスや長年の猫付き合いの経験プラス多様な情報検索のおかげで命拾いすることができました。
いつしか歯が悪くなり、爪が開き
ときどきはとんでもない「ひきつけ」の発作を起こし
足が変形してきて、ビッコをひきながら、でも毎朝のろのろお散歩。
なんとなく元気もりもり、毎日活性炭のお薬をパリパリ飲み込みます。
重篤な状態に何度も陥りましたが、そのたびお医者さんのアドバイスや長年の猫付き合いの経験プラス多様な情報検索のおかげで命拾いすることができました。
いつしか歯が悪くなり、爪が開き
ときどきはとんでもない「ひきつけ」の発作を起こし
足が変形してきて、ビッコをひきながら、でも毎朝のろのろお散歩。
なんとなく元気もりもり、毎日活性炭のお薬をパリパリ飲み込みます。
何かを大切に守ってあげたいキモチ
いつまで生きていてくれるのかはわからないけれど
大切にまもってあげたい命は
いつも温かくて
いつまで生きていてくれるのかはわからないけれど
大切にまもってあげたい命は
いつも温かくて
<おいしいヨシコちゃんの日常食レシピ>
-材料-
1.、豆アジ、豆イワシ等の青身の小魚、しめさばなどもOK
(こまかいお魚が出回っている時期に買いこんで冷凍ストックしましょう)
2.キュウリ(大根、水菜、ホウレンソウ等)
(なるべく毎食、生野菜をいれてあげましょう)
3.おかゆ、またはごはん
-作り方-
1.魚をお湯でぐつぐつ、火が通ったら火を止めます。
2.1にキュウリのすりおろしを加え、おかゆまたは、ご飯をいれてできあがり
キュウリは、便通を良くするためと、ビタミンの補給、それにシトルリン効果を狙っていれています。
毎日欠かさない生野菜
きゅうりのすりおろしのかわりに、青菜類、水菜、ホウレンソウ、菊菜等を細かく刻んで散らしてやることもあります。冷蔵庫からでてくる毎日の食材を加えます。また大根おろしを魚と一緒に火にかけたりもします。
※玉ねぎについて
玉ねぎの成分が、犬の血球をつぶすといわれています。
本当のところは明確にはわかりませんが、よくない可能性のあるものをわざわざ与える必要はないので、「NG食品」として使わないようにしています
またネコ草を食べないので、青菜、大根、ニンジンなどの野菜を刻んだりおろしたりしてまぜこんでいます。
そのほか、下痢をしないよう2〜3倍に薄めた牛乳をかけたグラノーラ、ヨーグルト、アイスクリームといった乳製品は大好物です。
加齢とともに歯肉がゆるんで、乾燥餌は食べられなくなりました。
高齢猫用のカン詰は腐りやすいこと、また加熱すると、ものすごく風味が変わってしまうものもあり、使うときには、品質の良いものを探して使ってください。
毎日、活性炭をのんでいる彼女ですが、活性炭には尿酸だけでなく栄養素もかなり吸着し、こしとられると推測します。
彼女の飲んでいるお薬は、「コバルジン」1日1/2包のみ。
現在の食事を始めてから
きらいな栄養制限食に大好物のかつおぶしを混ぜ込んで与えていた頃より
毛つやもよくなり、気温のよい時期には「ひきつけ」の発作もほとんどおこらなくなりました。
主治医の先生は、
「買い餌より、手作りのほうが、
動物の体のためには、絶対にいい」
動物の体のためには、絶対にいい」
と言われていました。
塩分を含んでいるものは下ゆでをして塩抜きをして使います。
塩分とNG食品に気をつけて
塩分を含んでいるものは下ゆでをして塩抜きをして使います。
塩分とNG食品に気をつけて
ねこちゃんの嗜好と体に合わせた「手づくり餌」を
自由な感覚でどんどんつくってみてください。
自由な感覚でどんどんつくってみてください。
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