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Toppics

まだほんの少し解け残る雪のしたから 何もなかったように つくつく芽吹く  あたらしいいのち 雪がとけ始めたとたんに 秋の終わりの花壇が くたびれはてた素顔のように ...どんなんや(笑) 雪で倒れた花壇の柵を新しくして、枯れ木みたく残った残骸を刈り込んで、つくつく顔を出した球根の芽をいためないように草取りを 「越冬したん?」なんて思えるくらいのびている雑草、久しぶりに鎌を握って  土をさわっていたら  いろんな事が少し小さくみえました  「また来る春になにをする?」 あたたかな太陽の光に「ありがとう」とつぶやいて  ぼちぼちいきましょか~

レンズがほしいです




電気屋さんの、カメラ売り場
カメラ素人の私は、いつも何を買うでもなくうろうろしてしてしまう。

1年少し前、すごく使ってみたいのに乗り越えられなかったハードルを飛んでみる気にさせたビギナー向けスターターキット

一眼に、レンズが2本付いてる
これなら、私にも使ってみれるよね...って、だけどなんだか慣れなくて

あたりに誰もいないことを確かめて....(怪しいし)
きょろきょろきょろきょろ
そうっとパシャり.....

きょろきょろきょろ、そうっとパシャり...(すごく怪しい)


やっと写真を撮りに出かけることが楽しくなってきたばかりなのに、
短いほうのレンズを落としてしまった。(ショック)

電気屋さんで、レンズのカタログを1冊手にとって、でも、何がどうだかか全くわからない。
店員さんに声をかける。

「レンズの価格表ってありますか、何を買ったらいいのかわかんなくて、」
「あ〜、そこに書いてあるのが標準の価格なんですよ」

「どこですか?......えっ? うわっ! たかっ!」

「そう、レンズ高いんですよ、しかも注文販売なのであんまり安くならないんです」

私の店員さん選びは間違っていなかったらしい。
カメラには妙に詳しくて、いろんなことを教えてくれる。
もしかして「PhotoWalke」で出会ってしまいそうなキモチさえしてくるし... (笑)

「お花?、えっ、とり...。とり? とりも撮ってみたいんですか?」

・・・・・・・・・

「この新しい方のこれ買うと、あれ、いらなくらるよね。」
「じゃあねぇ〜、長いほうのレンズはいっそ売りますか(笑)」
「高く売れるかな?」
「みんな持ってるから、あんまりね〜。

・・・・・・・・・

「じゃあさぁ、これより、もう一つ長い「こいつ」のほうが安いよね。 
近くは、離れて撮ったら、うつせるもん!」
「おへやの中がビミョ〜にぼけますが(笑)」
 「でも鳥とるにはまだむりなのか〜」
「やっぱり、サービスレンだから中途半端なんだね。」
どうせなら、レンズキットが出るのを待つかぁ〜。」

「大丈夫、ゆっくり選びましょう。まだはまってないですよ。買ってないから〜(笑)」


人生はそんなに長くはないのに、
考えてばかりいる私は、次はどんなレンズをどう選ぶのか、
はたまたあきらめて超高性能コンデジを買ってしまうのか
いっそ違うメーカーに乗り換えてしまうのか
何もきめられないまま

「たのしいレンズ選び?」は始まったところ

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